
PTB評価委員会委員長
横山 和夫
ご挨拶
パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)は、「社会に信頼と安心を提供できるパチンコホールの経営を仕組みとして確立する」ことを目的として平成17年2月に設立致しました。
PTBは、現在(平成23年5月)、評価委員会と2つの専門部会(会計研究部会・評価基準検討部会)、有識者懇談会で構成されています。「評価委員会」は評価を希望する企業に対して、毎年1回、コンプライアンスとコーポレートガバナンスの観点からその経営状況、営業全般を財務面は勿論、非財務面から、内部統制の考え方、つまり、企業内の組織、制度や規則などが仕組みとして確立され、文書として記録が整備されているかどうかを徹底的に調査し、格付けし、改善を促します。
更に、評価委員会では、このような仕組みが確立出来てきた企業の場合には、今後は全従業員に対して、それらが理解され、身に着いたものとして浸透しているかどうかを調査、格付けし、改善を促していくという段階に進んでいく事によって、一層の経営強化に繋がっていくと考えております。
また、評価委員会では、これまでの評価調査の評価、格付け結果について、主要な産業における上場企業と比較しても、何ら遜色のない、或いはそれを凌ぐレベルであり、内部統制制度もかなり整備されつつあると評価しています。特に、第3回の評価調査を受けた数社の実務担当者からは、それまでの2回の調査時には、組織の全員がまだPTBの調査を受身の姿勢で取り組んでいる状況であったが、3回目では、会社の体質を強くするため、自らの組織をより良いものにしていこうという自主的、積極的な姿勢に変わっていったとの事を、ご意見として聞いております。このような評価調査を通じ、社会的評価を受けるにふさわしい企業になる事が出来ると考えております。
PTBはその活動を通して、パチンコホール業界が社会からより妥当な評価を得ることが可能となり、更に日本経済により良い影響を与える事が出来るよう支援し、社会に貢献していきたいと考えております。