PTBは、社会に根強いパチンコホール経営企業に対するイメージを払拭し、パチンコホール業界の社会的地位の向上を図るべく、「社会に信頼と安心を提供できるパチンコホールの経営を仕組みとして確立する」ことを目的として設立されました。PTBでは、パチンコホール経営企業が客観性ある正当な評価を受けられる仕組みを構築するために、評価調査を希望するパチンコホール経営企業に対して、コンプライアンスとコーポレートガバナンスの観点からその経営状況および営業全般を徹底的にチェックし、改善を促すといった評価調査活動を行います。
しかし、パチンコホール経営企業が社会から真に認められるためには、PTBから受動的な評価だけでなく、積極的な改善活動や情報発信など、企業の自主的かつ多様な取り組みが必要となります。そして、その活動においては、企業倫理および法令の遵守が社会的責任の基本であることを認識しなければなりません。
そこで、パチンコホール経営企業にPTB設立の趣旨をご理解いただき、社会から正当な評価を受けることのできる透明かつ適正な経営体制を構築していただく際の参考に供するため、今般、「PTB モデル行動規範」を策定致しました。
コンプライアンスにおける行動規範とは、企業の経営理念に基づいて各人が適切な行動をとるための拠り所となるものです。したがって、本文書ではパチンコホール経営企業が企業倫理および法令の遵守を自主的に実践していく上で必須と思われる項目について例示しています。各参加企業には、それぞれの企業の実態を踏まえ、本文書を参考に企業としての具体的な行動のあり方を定めることを期待しています。
また、上記のような企業活動を展開していく上で、経営者の役割は重大であり、自社の高いモラルの維持に対するリーダーシップの発揮が強く望まれます。各参加企業の経営者におきましては、本文書の精神を企業活動において実践することが自らの役割であることを十分に認識するとともに、自らが率先垂範の上、社内に徹底し、実効性のある社内体制を整備していくことを強く要請致します。
なお、本文書は今後の情勢変化にあわせて、適宜改訂していく予定です。