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PTB短信
日本社会の新しい動きとコンプライアンンス2008.9
さる7月16日(水)午後1時~3時開催の第3回公開セミナーでの第二部として、PTB監視委員会委員、弁護士(国広総合法律事務所)の國廣正氏が講師となって講演を行いました。(約1時間)
副題「リスク管理と成長戦略としてのコンプライアンス」
最近のガス機器メーカーにおける死亡事故や食品業界での偽装事件、金融・放送業界での不正会計事件などの問題点を検討しながら、コンプライアンスとは単に法令遵守という事ではなく、リスク管理であり、CSRや外部に約束をした事を果たすこと、嘘をつかないことです。
更にコンプライアンスでは公平さ(フェアであること)が問われており、社会から何を求められているかに積極的に取り組み、果たしていく姿勢こそが必要です。
コンプライアンスの本当の意味を理屈ではなく実務の問題として捉える事、組織で働く経営幹部、社員が倫理観、プロ意識を持っている事が重要です。
日本社会の新しい動きの中で、パチンコホール企業がコンプライアンスをどう位置づけ、成長戦略につなげていくべきかを考えると、外部から見て、企業としての安定性、安心感、信頼性を高めていくことに努力することを通じて、企業としてのブランド戦略、企業価値を創造していく中長期的な成長戦略としてのコンプライアンスにまでつながっていきます。つまり、コンプライアンスとは競争に勝ち残るため、強い企業となっていくための成長戦略なのです。